
住宅ローンの返済が難しくなった際、自宅を売却してそのまま住み続けられる「リースバック」は有効な選択肢となるでしょう。
しかし、契約内容によっては、思わぬ不利益を被るおそれもあります。
本記事では、リースバックにおける注意点やよくあるトラブル、回避策について解説いたします。
リースバックの注意点
リースバックを検討する際は、買取価格・買戻価格・賃貸期間の3点を必ず確認することが重要です。
まず買取価格は、市場相場より低く設定される傾向があります。
次に、将来的に自宅を買い戻す予定がある場合は、買戻価格の設定にも注意が必要です。
契約時に明示されていないと、後に高額な価格での再取得を求められることがあります。
また、賃貸期間の取り決めも、慎重に確認しなくてはなりません。
とくに定期借家契約の場合、契約満了時に更新できず、退去を求められる可能性があります。
リースバック契約は一見シンプルに見えても、条件次第で生活の安定性が左右されるため、契約前に内容を詳細に確認する姿勢が欠かせません。
▼この記事も読まれています
賃貸の部屋で頻繁にブレーカーが落ちてしまう時の原因と対策を解説!
リースバックで起きやすいトラブル事例
リースバックで多く報告されているのが、家賃に関するトラブルです。
契約当初は支払える金額でも、更新時に大幅な値上げを提示されるケースがあります。
また、買い戻しの約束が口頭でなされただけで、契約書に明記されていないために再取得ができないといった問題も発生しています。
さらに、物件が第三者に売却される、「勝手な転売」も深刻な事例です。
所有権を取得した業者が別の投資家に売却し、入居者が突然退去を求められることがあります。
これらのトラブルは、契約内容の不備や説明不足が原因で起こることが多いです。
そのため、契約段階で将来のリスクを想定し、各条件を明文化しておくことが重要となります。
▼この記事も読まれています
賃貸アパート周りの雑草はどのように管理するの?
リースバックのトラブル対策
トラブルを防ぐためには、まず契約書を丁寧に確認することが欠かせません。
売買契約と賃貸借契約は、別の書面で作成されることが多く、双方に矛盾や曖昧な表現がないかを確かめる必要があります。
また、買取価格や買戻価格が相場から大きく離れていないかを調べることも大切です。
さらに、家賃の金額や改定方法も、事前に合意しておくことが求められます。
契約更新時の値上げ条件や上限設定を文書で残すことで、将来的な負担を抑えられます。
信頼できる不動産会社や弁護士などの専門家に相談し、契約内容を第三者の視点から確認してもらうのも効果的です。
▼この記事も読まれています
解決や対応を弁護士に依頼するべき不動産トラブルとは?
まとめ
リースバックを利用する際は、買取価格・買戻価格・賃貸期間の3点を事前に確認することが欠かせません。
また、家賃の値上げや買い戻し条件の不備、所有権の転売といった、トラブルが起こりやすい傾向があります。
これらを防ぐためには、契約書を精査し、適正価格や家賃条件を明文化しておくことが重要です。
綾瀬の賃貸物件や不動産管理のことなら、菱和開発 株式会社がサポートいたします。
シングル向け・ファミリー向け・ペット可・事業用・仲介手数料無料など、幅広い条件を満たす不動産を取り扱っているため、お客様のご要望に添った提案が可能です。
まずは、お気軽にご相談ください。

菱和開発 株式会社
足立区綾瀬を中心に、足立区 / 葛飾区に根差した営業を通じて、地域の暮らしに寄り添う提案を大切にしています。
不動産は暮らしの基盤となる存在であるからこそ、誠実な対応と丁寧な情報提供を信条とし、お客様一人ひとりの理想の住まい探しをサポートしています。
■強み
・足立区綾瀬を中心に45年以上の営業実績
・賃貸 / 売買の仲介から不動産管理まで幅広く対応
■事業
・居住用賃貸(アパート / マンション)の提案
・土地 / 中古住宅などの売買物件の提案
・賃貸管理やリフォームの提案

















