不動産の購入は人生に何度もあることではないので、流れがわからず不安な方も多いと思います。
大きなお金が動くので、事前にしっかりと購入の流れやチェックするべきポイントを把握しておきましょう。
そこで今回はマイホームの購入をご検討されている方に向けて、住宅購入の流れについてご説明いたします!
不動産購入の流れにおける内見のポイントは?
不動産を探して気になる物件を見つけたら、実際に現地へ行き物件を内見する流れとなります。
そこで内見の際チェックするポイントをご紹介いたします!
敷地のチェック
まずは敷地内をチェックすることが大切!
外壁や内装にヒビやすき間などがないかを調べ、建物に問題がないかを確認しましょう。
また実際の生活をイメージし、生活動線が短く、ストレスなく家事ができる構造であるかを確認することも大切です。
日当り・眺望・臭い・騒音など、紙面やネットでは確認できない外の様子も内見時にチェックしましょう。
周辺環境のチェック
内見する際は建物だけでなく、周辺環境を目で見て確かめることも大切です。
家から駅までを実際に歩いてみて、時間や坂道の有無などを調べましょう。
またその際スーパーやドラッグストアなど、買い物スポットがあるかをチェックするのもオススメです。
お子様がいる場合は学校の位置や通学路、公園などの遊び場や小児科のある病院なども確認しておくと、安心して引っ越しできますね。
不動産購入の流れにおける契約締結のポイントは?
内見をおこない気に入った物件を見つけたら、契約を締結して購入する流れとなりますが、その際はどのようなチェックポイントがあるのでしょうか?
重要事項説明書の確認
契約時には「重要事項説明」といわれる物件についての説明がおこなわれます。
重要事項説明書には普段聞きなれない不動産用語も記載されていますが、コピーをもらえるので、事前に内容を理解することが可能です。
当日までにしっかりと書類を読み込み、疑問点は当日質問して解決し、わからないまま契約を進めることがないようにしましょう。
契約書の確認
重要事項説明に納得したら、契約を結ぶ流れとなります。
書類には重要事項説明書と同じ内容も記載されていますが、こちらもしっかりとチェックし、重要事項説明書と差異がないかを確認することが大切です。
また購入価格の5から10パーセントの手付金が必要となるので、事前に用意しておきましょう。
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