賃貸経営をしている方は定期的な物件のメンテナンスをしなければなりません。
この記事では賃貸物件の屋上の防水工事についてご紹介します。
防水工事しなければならない理由や工事のタイミング、費用の相場についてご紹介します。
賃貸経営をしている方はぜひ参考にしてください。
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賃貸物件で屋上の防水工事が必要な理由とは
屋上の防水工事は雨漏り予防のために必要な工事です。
防水機能は経年劣化により低下していきますので、そのまま放置してしまうと雨漏りが発生します。
また、雨漏りは内部に水が侵入してしまうのでカビの発生や建物の腐食を進める可能性もあります。
こういった雨漏りによる被害を抑えるためにも防水工事は必須です。
定期的なメンテナンスには費用がかかりますが、怠るとのちに大規模修繕が必要になるケースもあります。
雨漏りによりフローリングや畳の破損、天井の崩落など考えられる修繕だけでもかなりの規模です。
定期的なメンテナンスはこういった無駄なコストの削減にも繋がります。
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賃貸物件の屋上防水工事をおこなうタイミングとは
まず、建物で雨漏りが発生する場合はすぐにでも防水工事をおこないましょう。
雨漏りは屋根の防水機能が低下している証拠です。
天井部分が黒く変色してきている状態も雨漏りしているのと同じ状態です。
次に屋根をみたときに防水層の劣化が見られる場合も防水工事をするタイミングでしょう。
防水層の劣化とはひび割れや膨れ、浮き、また水はけが悪い状態も指します。
劣化が見られた場合も工事するタイミングでしょう。
また、わかりやすい劣化のサインとしては雑草が生えてきている状態です。
雑草が生えている状態は防水機能の低下しているサインですので注意深く確認しましょう。
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賃貸物件の屋根の防水工事の費用相場とは
工事の内容によって費用相場は異なってきます。
ウレタン防水は塗料を塗る施工で、1㎡あたり6,500〜12,000円です。
もっともスタンダードな工事方法で、耐用年数は10年ほどです。
FRP防水は1㎡あたり6,000~8,000円で、プラスチックを屋根に塗ります。
シート防水は屋上にシートをを貼り付ける方法で1㎡あたり8,000〜15,000円です。
耐用年数は10〜15年と少し長めなのが特徴でしょう。
アスファルト防水は一番耐用年数が長く1㎡あたり8,000円前後です。
耐用年数は17~20年と一番長持ちする施工方法です。
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まとめ
賃貸物件における屋上の防水工事をすべき理由やタイミングについてご紹介しました。
工事すると大規模修繕のリスクを減らせるため無駄なコストを抑えられますし、雨漏りを防ぐ効果があります。
施工方法によって耐用年数や費用が異なりますので、事前に見積もりをとり判断しましょう。
綾瀬の賃貸・不動産管理のことなら菱和開発株式会社がサポートいたします。
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