賃貸物件を所有している方のなかには、浴室乾燥機を取り付けたいと考えている方もいるでしょう。
浴室乾燥機にはさまざまな魅力がありますが、注意点を押さえていないと失敗する可能性も否めません。
そこで今回は、賃貸物件に設置できる浴室乾燥機のタイプや取り付けるメリット・かかる費用をご紹介します。
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賃貸物件に取り付けできる浴室乾燥機のタイプとは
賃貸物件に浴室乾燥機が設置できるかは、条件によって異なるため一概にはいえません。
後付けできる条件は、換気扇や点検口があることです。
浴室の天井がフラットで、天井の上に40cmほどのスペースがあることも条件に挙げられています。
このような浴室なら、大規模な工事をおこなわなくても、電気配線と換気ダクトを使用して浴室乾燥機を設置できるでしょう。
しかし、換気扇がない場合や横に照明がある場合は、浴室乾燥機の後付けができません。
スペースが足りず設置できない場合も工事を断られてしまいます。
浴室乾燥機の取り付けタイプは、主に天井埋め込み・天井付け・壁掛けの3種類となっているので、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
空間をスッキリさせたいなら天井埋め込み、費用を安く抑えたいなら天井付けがおすすめです。
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賃貸物件に浴室乾燥機を取り付けるメリット
浴室乾燥機の付いた賃貸物件は、季節や時間を問わず洗濯物を干せるメリットがあります。
花粉や黄砂の気になる季節でも浴室内で乾かせるため、アレルギーのある方にもアプローチできるでしょう。
また、浴室のカビ防止にも役立ちます。
浴室乾燥機には冷暖房の機能も付いており、入浴時の温度調節も容易です。
浴室乾燥機があるとより快適な入浴ができるので、賃貸物件のなかでも需要が高くなります。
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賃貸物件に浴室乾燥機を取り付けるときにかかる費用
浴室乾燥機の設置費用は、熱源が「ガス」か「電気」かによって異なります。
電気式は室内工事のみですが、ガス式の場合は屋外に専用の給湯器を設置しなければなりません。
とくにガス温水式では、屋外と浴室を繋ぐパイプ工事も必要となるため、電気式よりも工事費が高くなるのが一般的です。
電気式は20万円ほど、ガス式は30万円ほどの予算を準備しておくことをおすすめします。
その他、浴室乾燥機を設置するときは、開口部のサイズや分電盤の空きの有無などを確認することが注意点です。
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まとめ
浴室に換気扇や点検口があり、スペースが十分に確保されている賃貸物件は、浴室乾燥機を後付けできます。
浴室乾燥機のある物件は、季節や時間を問わず洗濯物が干せる他、浴室のカビ防止にもなることがメリットです。
設置にかかる費用は電気式とガス式で異なり、一般的にはガス式のほうが高い傾向にあります。
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