住み替えを検討していると「つなぎ融資」が必要になるケースがあります。
この記事ではつなぎ融資とは何か、またつなぎ融資が必要になるケースをご紹介します。
つなぎ融資を利用するメリットとデメリットもご紹介しますので、これから住み替えする方は参考にしてください。
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住み替えのつなぎ融資とは?
つなぎ融資とはその名のとおり、資金が必要になった場合につなぐためのお金の融資です。
住み替えにおいて、不動産売却で得たお金を新居の購入にあてるケースがあります。
このとき、タイミングによっては不動産売却のお金を得る前に、新居の購入費用の支払いが必要になります。
そんなときに利用できるのがつなぎ融資で、一般的な融資とは異なり一括返済しなければなりません。
融資期間も住宅ローンのように何十年ではなく、1か月から1年ほどの短い期間となります。
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住み替えでつなぎ融資が必要になるケース
住み替えの場合、売却と購入のタイミングによっては、手元にお金がないときにまとまった支払いをする必要が出てきます。
たとえば現在の家の住宅ローンが残っており、抵当権がついているため売却できない場合などに、つなぎ融資で先に完済します。
また、先ほどもご説明したように売却したお金で新居を購入予定の際、先に支払いを求められて自己資金では足りないケースもつなぎ融資が必要になるケースです。
このようにつなぎ融資を利用すれば、足りないお金を一時的に立て替えて、住み替えを進められます。
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住み替えでつなぎ融資を利用するメリットとデメリット
つなぎ融資のメリットは、先に新居を購入する買い先行の際に利用すると、仮住まいの費用が浮いたり、気に入った物件を逃さずに手に入れられたりする点です。
新居を購入してから売却活動ができるため、空の状態の物件を売りに出せ、販売活動も楽になります。
まとまった資金がなくても住み替えを進められる点は、大きなメリットでしょう。
一方でデメリットとしては金利が高い点や、事務手数料が発生する点があります。
また、短期の融資になるので返済までの時間がありません。
もし、期間内に返済できないと遅延損害金が発生しますので、注意が必要です。
買い先行で住み替えを進めており、思った金額で不動産売却ができなかった場合など返済が厳しくなるリスクもあります。
利用する前にはきちんと計画を立てる必要があるでしょう。
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まとめ
住み替えにおいてつなぎ融資を利用すれば、資金がなくても不動産売却できたり、新居の購入ができたりします。
ただ、金利が高い点や、返済期間が短い点など注意すべき事柄も多くありますので利用前には確認が必要です。
利用前にご家族や信頼できる不動産会社と綿密に計画を立てるようにしましょう。
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