住宅ローンを借りたいけど、借入限度額が少なくて困っている方も多いでしょう。
住宅ローンの借入の限度額は年収、返済負担率、年齢が大きな基準となっています。
本記事では、住宅ローンの借入上限額が決まる基準や上げる方法、借りるときの注意点について解説します。
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住宅ローンの借入限度額を決める基準とは?
年収は、住宅ローンの借入上限額を決定するための重要な基準の一つです。
ローンを申し込む際には、あなたが現在どのような組織に所属しており、年間収入がいくらであるかを明確にする必要があります。
また、ローンの可能額を検討する際には、返済負担率を意識しないといけません。
これは、年収に対する住宅ローンの返済額の比率を指します。
さらに、ローンを全額返済するまでの年齢、つまり完済年齢も考慮しないといけません。
金融機関は通常、「完済年齢は80歳まで」といった基準を設けています。
しかし、70代や80代でまだローンの返済を続けるのは現実的に難しいと感じる方も多いでしょう。
そのため、可能な限り退職する前にローンを全額、または大部分返済できるように計画するのが望ましいです。
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住宅ローンの借入上限額を上げる方法とは?
借入限度額を増やしたい場合、借入期間を延ばすことを考えてみてください。
なぜなら、返済期間が長いほど年間の返済額が少なくなり、返済負担率が下がるからです。
また、住宅ローンの審査において重要な基準の一つが収入額で、収入が多ければ借りられる額も増えます。
すぐに収入を増やす方法としては申込者だけでなく、配偶者などの収入を合わせて申し込む方法があります。
このように、申し込み者以外の収入を自分の収入としてくわえる方法を「収入合算」と呼び、これは住宅ローンを増やすための一般的な手法です。
また、ボーナス返済を設定して収入に余裕があるときは、多く返済する方法もおすすめです。
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住宅ローンを借入限度額で借りる際の注意点とは?
住宅ローンを借りるうえで、頭に入れておかないといけない注意点が固定資産税や維持費です。
土地の価値は一定ではなく変化し、その評価額が上がれば固定資産税の額も増える可能性があるため、注意が必要です。
家を新築したとしても経年によりさまざまな部位が劣化するので、外壁や屋根は定期的な補修や塗装の更新が求められます。
さらに、住宅内のインフラ設備、たとえば水道設備などについても、定期的な修繕や改善などの維持費が必要となります。
また、予見できない災害が原因で家にダメージが出た場合も、修理や維持管理が必要です。
将来的に見込まれる大きな支出も返済計画に入れておくべきでしょう。
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まとめ
借入限度額を上げるためには借入期間を延ばす、収入合算をおこなう、ボーナス返済を設定するなどの方法があります。
借入限度額で借りる際は、固定資産税や維持費などの注意点を把握して、支出と返済額に見合った返済計画を立てましょう。
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